東京のお酒はここから
多摩の恵みから地酒・地ビールを作り続ける
「石川酒造」
SAKETORA
東京都福生市に醸造所を構える酒造・石川酒造は「酒飲みのテーマパーク」。
東京を代表する、酒造です。
国の登録有形文化財に指定された建造物を6 棟有する歴史ある酒蔵は圧巻です。
大きなケヤキが見守る敷地には、ゆるやかに時間が流れ、季節ごとの日本酒やビールの魅力に出会うことができます。
四季折々に楽しめる逸品を、是非お楽しみください。
石川酒造について
石川酒造の風土を味わう
東京都福生市に醸造所を構える酒造・石川酒造。日本酒の甘辛の決定や酒の品質を左右する上で最も重要な位置付けにある「水」は、地下150mより汲み上げた地下天然水(中硬水)を使用しています。日本酒・ビールを通して、東京、多摩の空気と水を味わってみましょう。
石川酒造の想いを味わう
仕込み作業は、明治期に酒造り用に建築した国登録有形文化財の土蔵を大切に手入れ、修籍しながら、蔵人たちがていねいに行います。酒蔵見学会も行っており、作り手の想いを味わう取り組みも力を入れています。(現在は一時休止中)
石川酒造の歴史を味わう
石川酒造の歴史は文久3 年(1863)9 月1 日(旧暦)に始まります。 江戸時代から石川酒造の歴史や、酒造り・ビール醸造に関する貴重な資料を展示する「石川酒造史料館」が敷地内にあり、入場無料で石川酒造の歴史を味わうこともできます。
石川酒造の体験を味わう
石川酒造の敷地内には、ビール工房から運ぶ出来たてのビール「多摩の恵」「TOKYO BLUES」を飲めるイタリアンレストランもあり、生地から作り釡で焼くピザや、地元産のソーセージ、旬の食材を使ったお料理も魅力です。石川酒造を訪れることで、風土・想い・歴史、そして美味しい料理と一緒に、体験として味わうことができます。
石川酒造の逸品
石川酒造を代表する、ビール「TOKYO BLUES」
「東京の魂を揺さぶるビール」として親しまれる「TOKYO BLUES」。人々の様々な喜びや楽しみ、苦しみや涙と共にそれを癒せるビールであるようにとの願いが込められ「東京ブルース」と名付けられました。「低いアルコール度数と程よい個性で飽きない味」と評判のビールです。
TOKYO BLUES オススメランキング
SAKETORA
石川酒造を代表する、銘酒「多満自慢」
昔ながらの慣習通り、秋から初春の頃にだけ仕込みを行う「寒造り」と言われる造り方をしています。 お酒造りに使用する仕込み水は敷地の地下150mより汲み上げる東京の天然水。(中硬水) 仕込み作業は、明治期に酒造り用に建築した国登録有形文化財の土蔵を大切に手入れ、修籍しながら、 その中で行います。 米が蔵に届いてから酒に仕上がるまでを、このような環境の中で、丁寧に、蔵人たちがそれぞれの工程を責任持って担当することで、銘酒「多満自慢」が出来上がります。